数字の流れなどに着目する話をしてきましたが、馬券を買う人が絶対に見るものの中にも意図されたポイントがあります。
２００１年の１回京都初日から２回京都８日までのメインレースだけ見てみます。
（３日目の雅Ｓは雪のため中止で、以後９Ｒ設計で施行されたためメインレースでは扱えない。）

さて、新年競馬の京都金杯で２着のエリモセントラルの隣は地方ジョッキーの安藤勝と関東ジョッキーの横山典。
まあ偶然にも偶然であるが、注目してほしいのは騎手ではなくて、馬名である。
隣にいたドラゴンライトは馬名頭文字が「ド」、末尾も「ト」である。
頭文字と末尾文字が同じ馬という特殊な馬の隣が穴をあけたことに作為を感じて欲しい。馬名解読をする場合には、濁音や半濁音も同じものとして考える。

その後の経過を見れば分かるとおり、最終日の山城Ｓに至るまで頭文字か末尾文字に「ト」か「ド」の付く馬の隣馬が連対をはずしたことは一度もない。

京都金杯	４	エリモセントラル	２着
	５	ドラゴンライト
新春Ｓ	７	ドクトリン
	８	メイショウキオウ	２着
雅Ｓ：雪のため代替
シンザン記念	１５	フィールドスパート
	１６	ビックゴールド	２着
淀短距離Ｓ	３	テネシーガール	２着
	４	ダンツキャストト	１着
	５	オースミブライト
日経新春杯	１	ステイゴールド	１着
	２	ロサード
羅生門Ｓ	１３	オースミリンド
	１４	ロードブライアン	２着
平安Ｓ	２	ホーマンスピリット
	３	ハギノハイグレイド	２着
松籟Ｓ	２	ドラゴンジェット
	３	グランパパドゥ	２着
京都牝馬Ｓ	１１	グリーンプラネット
	１２	タイキダイヤ	２着
斑鳩Ｓ	１４	メイショウキオウ	１着
	１５	ドクトリン
シルクロードＳ	１	ダンツキャスト
	２	トロットスター	１着
すばるＳ	２	ノボジャック	１着
	３	エーピーバースト
きさらぎ賞	１１	ビックゴールド
	１２	ダンツフレーム	２着
京都記念	１３	ダイタクアスリート
	１４	アグネスフライト	２着
山城Ｓ	２	ナムラマイカ	１着
	３	ジュエリーソード

みなさんの知らないうちにサブミリナルメッセージが出ているのです。
難しい事ではありません。
やさしく誰でも分かりやすいサインもあるのです。