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サイン通信

STEP1~5

Step2

サイン派の方であれば枠番連動と呼ばれる枠の連動作戦は知っていると思います。
リンクレースとは、枠番ではなく1着2着の馬番を正逆数字に置き換えて使用する連動を示します。
単純に言うと、共通項を持つレース同士が馬番で連動関係を持っていることです。

今回は定番の重賞レースリンクの例をひとつ見てみましょう。
通常の馬連だけでみると・・・

中山牝馬S 安田記念
1着正-2着正
H5年 7- イクノディクタス 2着
H6年 1- ノースフライト 1着
H7年 10- ハートレイク 1着
H8年 -1 タイキブリザード 2着
H9年 10-11 10 タイキブリザード 1着
H10年 6-11 11 オリエンタルエクスプレス 2着
H5年では中山牝馬Sで2着だった6番が安田記念の6番イクノディクタスを教えている事がわかります。これを見る限りでは中山牝馬Sの片目が知っていると解けるように思います。
あくまで正番だけです。

しかし突き詰めていくと、逆番を含めればH3年から継続しているのです。
7年間連続正番から連対していたことがわかります。
中山牝馬S 安田記念
1着正-2着正
H3年 2-14 14 ヤマニンゼファー 1着 正→逆
H4年 -7 ダイイチルビー 1着 正→逆
H5年 7- イクノディクタス 2着 正→正
H6年 1- ノースフライト 1着 正→正
H7年 10- ハートレイク 1着 正→正
H8年 -1 タイキブリザード 2着 正→正
H9年 10-11 10 タイキブリザード 1着 正→正
H10年 6-11 11 オリエンタルエクスプレス 2着 正→正
馬番連動には「正番」→「正番」だけではなく「正番」→「逆番」、「逆番」 →「正番」、「逆番」→「逆番」と残り3種類有ることに気をつけてください。
このようにクセのあるレースを見つければある程度重要であるレースも見えてくるようになります。

別に重賞レース同士で無くても構いません。平場から重賞レースなど数えればいくらでもあります。
連動手法には自己連動と呼ばれる過去の自身のレースから連動があるものや、前週メインとの連動、ある特定のレースとの相互連動などいろいろあります。
リンクレースも野菜同様で新鮮なものの方がおいしい思いが出来ます。
いかに早く強力パターンを見つける事が出来るかにかかっています。




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